輸入禁止にもされていた「アブサン」の買い取り

コカレロやイエーガーマスターと同じ、ハーブ系のリキュールといえば、「アブサン」を外して語ることはできません。
一時期は、一部の国で輸入禁止になったこともある、ある意味有名なお酒です。
この記事ではアブサンの味わいや飲み方、お酒買取り市場での相場などをご紹介します。

アブサンとは

画像引用元:https://item.rakuten.co.jp/shot-3/absinth_700/

アブサンはフランスやスペイン、チェコやスイスなど、ヨーロッパ各地でつくらているリキュールです。
多数のハーブがブレンドされているのが特徴で、特にニガヨモギ、アニス、ウイキョウがメインの材料とされてます。
元々はスイスで栽培されていたニガヨモギを原料として、薬用目的に開発されたのですが、その製法を医師から買い取ったフランスのペルノーが、アブサンの販売を開始しました。

安価に製造できるお酒であったため、大量の中毒者を生み出し、著名な芸術家の中にも、アブサンが元で身を持ち崩す人が続出したことは有名な逸話です。
ゴッホや、ロートレックといた画家もアブサン中毒といわれています。
中毒者を生み出す原因は、主原料であるニガヨモギに含まれる、ツジョンという成分が引き起こす向精神作用にあり、スイスやドイツ、アメリカでは、製造・販売が禁止されていた過去がありました。

しかし当時でも、販売目的ではない個人による醸造は取り締まられておらず、各地で盛んに醸造されていたようです。
現在では、ツジョンによるアブサン中毒そのものが疑問視されており、ツジョン含有量の規定はありますが、規制そのものは解除されています。

アブサンの飲み方はどんな感じ?

画像引用元:http://migi.hatenablog.com/entry/absinthe

アブサンはアルコール度数が非常に高く、70%以上のものがその大半を占めており、ものによっては90%近いものまで存在します。
当然ショットでも飲めますが、かなりきついので加水をして飲むのがおすすめです。
また加水をすると非水溶性の成分が析出するので、薄緑色のアブサンが薄っすらと白濁します。
かなり幻想的な見た目ですので、ぜひ試していただきたいです。

また1番伝統的な飲み方は、グラスの上にアブサンで濡らした角砂糖を乗せたスプーンを渡し、角砂糖に火を点けます。その火をミネラルウォーターで消火し、よくかき混ぜたものを飲むという方式です。

買取り価格の相場

アブサンの販売価格は5,000円から10,000円程度と、銘柄によって金額の幅があります。
そのため買取り価格は、1,500円から4,000円辺りが多いようです。